STAND BY ME

GOING UNDER GROUND STAND BY ME歌詞
1.STAND BY ME

作詞:松本素生
作曲:松本素生

重ねた年月が僕たちを離してゆく所です。
それ以外は何も変わらない駅のホームや並木通り

あの頃僕たちはさかさまに世界をみて笑ってたね
誰かの生き方に似ないように注意深く呼吸したんだ

それぞれ描いた夢が色づくたび減った手紙
離れた心普通の人になる

君を探すんだよいつもの帰り道
切れた街灯はあの日のまま

ハートの奥に降る雨 抱いて僕らは旅に出る
闇を照らしたいんだ

アスファルトに雨がしみ込んで乾くように忘れるんだ
昨日の悲しみを祈りに変える痛みだって歌になる

切ないだけで済ます日々 涙の意味も忘れちゃった
いくら走ろうとも追いつけなかった
似合わない靴を脱ぎ捨てなければ

君を探すんだと走った帰り道思い出した
今を生きるんだね君はいないけれど
そばに君がいる気がした

ハートの奥にある声 抱いて僕らは旅に出る
何度もハートの奥に降る雨 抱いて僕らは旅に出る
涙のち変わる風景


2.ムサシノ天使の詩

作詞:松本素生
作曲:松本素生

飛び立つための羽根をもがれて泣いて
戦場みたいな街に堕ちてしまって
得意の魔法も闇に取られて泣いて
戦場みたいな街で生きる気持ち

もう千年も僕ならこの場所で
唄ってるんだよ叫ぶように ねぇ声が聞こえますか

もうずっと待っていた 飛び立つ日を
何のための人生だ? 思い出せないや
もうずっと待っていた飛び立つ日を
飛べない天使を誰かが笑う声

深い闇に咲いた光 凍る心を溶かす声
「歌の続きを聞かせてよ」僕ならきっとよく似てるよ

君との日々を呼吸する
笑ったりほら転げたり そうした羽根を見つけた日

そうずっと願ったんだ 飛び立つ日を
別れの側で 僕は気付いたんだ
そうずっと思っていた
会えなくなったって友達と呼ばせて